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【講師】 林 敬子/デジタルシティズンシップ教育、STEAM教育関連 他

講師

林 敬子

講師プロフィール

林 敬子(はやし のりこ)

・一般社団法人コード・フォー・ジャパン

女子美術短期大学を卒業後、グラフィックデザイナーの経験を経て、公共・教育系企業でUI/UXデザイナーとして従事。2019年の千葉での台風被害をきっかけにシビックテックに関わる。東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトへ貢献。2021年、一般社団法人コード・フォー・ジャパンに入社。デジタルシティズンシップ/STEAM事業におけるワークショップ講師など、現在、東京都の『都知事杯オープンデータ・ハッカソン 2023』の委託事業にて、イベントの企画・運営などもおこなう。

ジャンル

・デジタルシティズンシップ教育
・STEAM教育 他

主な活動範囲

千葉県(東京都への移動が可能な範囲)

経歴や保有する資格等

・女子美術短期大学 造形科 情報デザイン専攻卒
・紙媒体(広告・パンフレット)グラフィックデザイン業務
・デジタル教科書Flashオーサリング業務
・企業サイトや公共機関が公開するウェブデザイン業務
・ウェブアプリケーションのユーザーインターフェース(UI)デザイン業務

情報科の内容で研修やセミナーが可能な範囲

情報デザイン、デザイン演習

<社会課題(問題)発見>
生徒自らが生活する地域や身近な人物にとって、どんな社会課題があるかを考える、予め行政職員などから講義を受けたり、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を使用しながら、仮説をたてデータと照合しながら具体的に課題分析を行います(RESASの利用時は別途講師の用意が必要となります)。

<個人/複数人で行う思考整理>
模造紙と付箋、もしくは同等のデジタルツール(Figma:フィグマ/FigJam:フィグジャム/Miro:ミロ)を用い、課題に対するアイデア提案を実施し、相互のアイデアをより具体的な形とするための思考整理をおこないます。その際、対象者(ペルソナ)を想定し、対象者の行動(ユーザーストーリー)を踏まえ、どんな課題解決の方法があるかを考えます(デザイン思考)。

<課題を解決するための具体的な目標設定と共有>
解決に向けた具体的なツール(スマートフォンアプリ,ウェブサイト等)の構成や操作方法を考え、試作品を用意し試作を用いてプレゼンテーションを行い評価し合う。

<他、使用ツールの基本操作説明(ハンズオン)>
Figma(フィグマ)、Miro(ミロ)といった、実際にデザイナーが業務範囲で活用するアプリケーションの基本操作説明を生徒・教員を実施(校内ネットワークの状況やマシンスペックなどにより使用できない場合があります)。

その他、研修やセミナーが可能な分野・内容

自治体・省庁向けの研修や中高・高専・大学生向けのプロトタイプ開発プログラム、企業向けのハッカソンなどを行っているため、下記について可能。
・オープンデータ
・オープンソース
・産学官連携(特に自治体×IT)
・アジャイル開発
・プロトタイピング
・業務効率化 等

登壇実績

主に関わったデジタルシティズンシップ/STEAM事業

2021年8月(2日間)実施
兵庫県立加古川東高等学校
(生徒数10名対象、オンライン(Zoom)にて実施)
●RESAS活用(担任による実施)
●行政職員による行政組織が感じる課題の共有
●生徒2,3名のチームに分かれ仮説プレゼン発表会を実施
●課題の取り組み方法の具体化【CfJにて担当】
・仮説のブラッシュアップと解決に向けた企画案作成
・最終成果物としてスマートフォンのアプリケーションを試作
●3時間×2日間の計6時間実施(CfJ担当分のみ) 

2022年3月(2日間)実施
静岡県立浜松西高等学校・中等部(科学部対象)
(生徒数9名対象、オンライン(Zoom)にて実施)
●RESAS活用(担任による実施)
●環境省・企業による環境問題に関する社会課題の共有
●3.5時間×2日間の計7時間実施【CfJにて担当】

2023年12月(3日間)実施
北海道森町立森高等学校
(生徒数24名対象、オンライン(Zoom)オフライン現地対応にて実施)
●12月20日:50分×2コマ【CfJにて担当】
ツール(Figma:フィグマ)の事前レクチャー
●12月25日:計4時間<GLOCOMにて担当(CfJはサポートのみ)>
STEAMコンテンツ教材の活用による課題・仮説立て
●12月26日:計3.5時間【CfJにて担当】
課題の探求プログラムとして、Figmaを用いたデザイン演習

2023年7月(3日間)実施
千葉県印西市立原山小学校
(生徒数40名程度(2クラス合同)対象、オフライン現地対応にて実施)
●グループごとに事前準備した課題に対する解決方法を考える
●ツール(Figma:フィグマ)のレクチャー
●課題の言語化と整理とともに「ユーザー」「ペルソナ」「オブジェクト指向UI」など、用語を解説しながらアプリケーションの試作製作
●2コマ×3日間の計6時間程度実施【CfJにて担当】

受賞歴

Code for Japan
東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイト:2020年度 グッドデザイン金賞

メディア実績

・SofwareDesign連載:あなたのスキルは社会に役立つ~エンジニアだからできる社会貢献~

・NHKスペシャル「つながれ!チエノワプロジェクト」
・NHKクローズアップ現代
・NHKハッカソンなど

関連リンク

・一般社団法人コード・フォー・ジャパン

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