【令和6年度版】DXハイスクールプラン集
デジ連では教育委員会及び学校向けに、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」における「DXハイスクールプラン集」を作成いたしました。本施策が発表された際に、教育委員会や学校から本事案に関する相談を受けてプラン作成に協力させていただければと存じます。
◯デジ連は、文部科学省「高等学校情報科担当教員の配置状況及び指導体制の充実に向けて」の「産学官協議の場」として位置づけられています。
文部科学省「情報科指導体制の充実に向けての取組」※企画書3ページに記載
2024年7月20日更新 プランG-1、G-2を追加しました。
2024年5月23日更新 プランD、プランFを改訂しました。
2024年5月9日更新 モジュール00-3を追加しました。「DXハイスクールの成果発表について」ページを追加しました。
2024年4月30日更新 Fプランを追加しました。
2024年3月8日更新 モジュール02、03、04を修正しました。
2024年3月4日更新 モジュール15を追加しました。モジュール5を修正しました。
2024年2月18日更新 モジュール14、00-2を追加しました。
2024年2月9日更新 「Aプラン-②」「Dプラン」を追加しました。モジュール00を修正しました。
2024年2月5日更新 モジュール00-1を追加しました。
2024年2月2日更新 モジュール13を追加しました。
※適宜、プラン・モジュール内容の調整・追加を行っています。
プランの概要
DXハイスクールの事業内容である「情報、数学等の教育を重視するカリキュラム」「ICTを活用した文理横断的な探究的な学びの強化」「生成AIを活用した講座プログラム」「数理・データサイエンスを可視化して学ぶ」「探究的な学びを深めるモバイルプロジェクター活用」「メタバースやブレインテックが作る情報空間とセキュリティ学習」「デジタルを活⽤した情報Ⅱ、探究や課外活動の推進」をテーマにプランを作成しました。
これらのプランを構成するために12のモジュールを準備し、各プランに適切に配置しました。
各学校においては、これらのプランを元にモジュールの数を調整したり、機材の数を増減して地域や学校の実態に応じたものを作成していただけます。外部機関との連携については一定額が必要と考え、割り当てています。この部分についてデジ連が教育委員会と連携して、企業や大学から人材を提供していただくことが可能です。詳しくはお問い合わせください。
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【Aプラン-①】デジタルを活用した情報Ⅱ、探究や課外活動の推進
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【Aプラン-②】デジタルを活用した情報Ⅱ、探究や課外活動の推進
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【Bプラン】情報Ⅱや数学Ⅱ・B、数学Ⅲ・C等の履修推進
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【Cプラン】情報を重視したコース設置・学科転換
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【Dプラン】生成AIを活用した講座プログラム-DNPパッケージプラン-
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【Eプラン-①】数理・データサイエンスを可視化して学ぶ−CASIOパッケージプラン①−
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【Eプラン-②】探究的な学びを深めるモバイルプロジェクター活用 −CASIOパッケージプラン②−
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【Fプラン】メタバースやブレインテックが作る情報空間とセキュリティ学習−DNPパッケージプラン−
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【Gプラン-①】デジタルを活⽤した情報Ⅱ、探究や課外活動の推進 -WOZEDプログラムパッケージプラン-
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【Gプラン-②】デジタルを活⽤した情報Ⅱ、探究や課外活動の推進 -WOZEDプログラムパッケージプラン-
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モジュール一覧
用途ごとに機材をモジュール化し、それを組み合わせてモデルプランを作成できるようにしています。
既に学校にあるものはプランから外し別のものを購入する想定です。
項目 | 概要 | 詳細 | |
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01 | デジタルものづくり | ・3Dプリンタ等 | 詳細 |
02 | IoT【A】 | ・簡単に取り組める外部機器 ・詳しくない人でも可能 |
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03 | IoT【B】 | ・やや高度な外部機器 ・専門学科等に適する |
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04 | IoT【C】 | ・JavaScript/Pythonが使える外部機器 ・情報Iとの接続性が良好 |
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05 | 高機能パソコン | ・GPU内蔵、AI対応、高速処理 | 詳細 |
06 | 内部サーバ | ・校内設置、管理必要 | 詳細 |
07 | 外部サーバ | ・レンタルサーバ&クラウド | 詳細 |
08 | 遠隔授業 | ・75インチモニタ+音響 | 詳細 |
09 | ネットワーク | ・企業等で使う高機能なもの | 詳細 |
11 | データ活用 | 大型モニタ | 詳細 |
12 | ビデオ編集 | 合成機材含む | 詳細 |
13 | 画像・動画を加工するために必要なライセンス | − | 詳細 |
14 | 「情報Ⅱ」履修に向けた学習状況の把握 | 「検定試験 教科情報検定」受験により得ることができる「情報Ⅰ」学習状況の把握 他 | 詳細 |
15 | 「情報Ⅱ」履修に向けたプログラミング能力の把握 | エンジニアに必要な基礎知識を網羅、「情報Ⅰ」の履修中はもちろん、「情報Ⅱ」に取り組む前の理解度チェックに最適 他 | 詳細 |
00 | 高大連携&企業連携 | − | 詳細 |
00-1 | 情報デザイン実践 | 「情報Ⅱ」のコンテンツ制作能力が身に付く 等 | 詳細 |
00-2 | 地域から世界で活躍する理系人材の創出 | アントレプレナーシップに関する既存講座を利用することで、目的に沿ったデータ活用を行い、データサイエンスの概念と技能を獲得する 他 | 詳細 |
00-3 | 自動運転レーシングカー開発体験 | 自動運転レーシングカー開発体験を通してPythonやAI、自動運転テクノロジーを実践的に学ぶことが出来る 情報Ⅱの探究、総合的な探究で活⽤や、部活動への展開も出来る |
詳細 |
個数、単価等については、参考値です。内容については、予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
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各プランやモジュールの下部に提供元のお問い合わせが記載されている場合は、お手数ですがそちらにご連絡ください。
※本連盟は、経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」が取りまとめた「Society5.0を見据えた中高生等のデジタル関連活動支援の在り方提言」(2022.3.31)の社会実装を担うものです。
詳しくはこちら(経済産業省ウェブサイト)