世界最大STEMコンテストに参加される高校生代表チームに、代表理事が表敬訪問を受けました。

・左上：国際大会参加予定の高校生
・他：高校生を応援するメンターなど

世界最大のSTEMコンテスト「FIRST Global Challenge」に参加される「Yukikaze tecknology（ユキカゼ・テクノロジー）」から、代表理事 鹿野氏が遠隔で表敬訪問を受けました。

Yukikaze tecknologyは、北海道から世界最大級のロボコンにチャレンジするチームです。
同コンテストでは高校生日本代表チームが世界5位になった実績もあるそうです。
今年は高校生チームが、10月10日〜18日にスイス・ジュネーブに行き大会出場します。

ロボットの設計・製作だけでなく、それに必要な費用も自分たちで集め、組み立て場所や走行試験会場も自分達で交渉して確保しているそうです。
デジ連としても企業や大学、高専等と連携して、まずは場所の確保だけでも支援していきたいと思います。
高専は現在「高専ロボコン」が盛んですが、国際的な要素を盛り込むということも意義があるのではないでしょうか。

日本代表チームとして例年、文科省や議員の方等に出国前にご挨拶に行っていたそうですが、コロナ禍で暫くそうした活動ができずにいたそうです。今回の代表理事の表敬訪問は、遠隔とはいえ、選手のモチベーションに深く寄与したと事務局側スタッフも大変喜ばれていました。

●出場予定している札幌の高校生チーム

●FIRST Global Challenge

●Yukikaze tecknology（ユキカゼ・テクノロジー）