活動情報

【第1回デジ連サロン】総合的な探究の時間と情報Ⅰ

【第1回デジ連サロンのご案内】総合的な探究の時間と情報Ⅰ

この度、当社団ではデジタル人材育成の実践者の情報交流の場として「デジ連サロン」を開始いたします。

デジタル関連の教育に関する教育的価値の高い内容、特に課外活動支援に着目した技術・製品紹介、最新動向、実践紹介などを中心にオンラインで情報提供セミナーを実施いたします。

記念すべき第1回目は「総合的な探究と情報Ⅰ」をテーマに開催します。

高校では総合的な探究の時間が始まりました。
この時間は問題の発見・解決、情報デザイン、データの活用、プログラミングなど情報Iで学習した力を探究活動や発表などで存分に活かすことができます。しかし、始まったばかりでまだまだ知見が多いとは言えない現状です。

そこで今回は、話題提供としてライフイズテック株式会社の丸本様に登壇いただき、中学や高校の探究的な授業の中で、情報分野の内容を活用した事例や課外活動事例をご紹介いただきます。

その他、下記の内容を予定しております
・ウィルシード社から探究的なデジタル関連の活動のサービス展開について
・2023年より新たに立上げを予定しているデジタル関連部活の大会最新情報を大会企画担当者よりご紹介いたします。
ぜひ、みなさん奮ってご参加ください。

募集概要

日  時:2023年5月27日(土)13:00-14:00 (受付12:50~)

場  所:Zoom オンラインセミナー会場

定  員:50名

料  金:無料

参加条件:デジ連一般会員・正会員

※非会員の方に本イベントをご紹介いただいても構いませんが、非会員の方は本サロンにお申込みいただいた時点で、デジ連一般会員へも自動登録されますのでその旨、ご了承ください。

※お手数ですが参加者集計を行いますので、複数人で参加される場合もお1人ずつお申込みいただきますようご協力お願いいたします。

プログラム

13:00~:開会挨拶

一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事 鹿野利春

13:05~:話題提供①

「探求×デジタルの実践事例紹介」
ライフイズテック株式会社 執行役員 丸本 徳之 氏

プログラミングを含むデジタル分野の拡張が学習指導要領にも規定され、一昨年から中学校の技術科で、昨年から高校の情報Ⅰでスタートをきっています。
こうした教科で学んだ内容を、探求的な学びと結びつけて活用することで、Society5.0に向けた確かな力を育もうという学校様の実践事例をご紹介します。

13:35~:話題提供②

「探究的なデジタル関連の活動のサービス展開について」
株式会社ウィル・シード 取締役会長 長澤誠 氏

キャリア形成に直結する探究型デジタル‧リテラシー学習「WOZED(ウォズエド)」の取り組みについて、事例を交えてご紹介します。

13:45~:話題提供③

「デジタル学園祭について」
株式会社博報堂 赤松卓太氏
中高生等のデジタル活動の発表の場として、全国大会の開催を企画しています。出口のひとつでもある、2025年大阪・関西万博アクションプラン ver.2(2022年6月10日付の国際博覧会推進本部にて決定)にも盛り込まれている本取り組みについて、詳細をご紹介します。

13:55~:質疑応答&クロージング

●ライフイズテック株式会社

●株式会社ウィル・シード

※本連盟は、経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」が取りまとめた「Society5.0を見据えた中高生等のデジタル関連活動支援の在り方提言」(2022.3.31)の社会実装を担うものです。
詳しくはこちら(経済産業省ウェブサイト)
経済産業省