活動情報

文部科学省「EPI事業」の一環で、教育サポーター研修を実施しました。

この度、京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)にて実施している、高校生等を対象としたアントレプレナーシップ人材育成プログラムである、文部科学省 EDGE-PRIME Initiative事業にて、「教育サポーター」の研修を実施しました。講師は、当社団の鹿野理事が務めました。 当社団の正会員AVAD社、正会員エクステンシブル社にもご参加いただきました。

開催日時:11 月 20 日(月)

会 場:大阪イノベーションハブ

大阪市北区大深町 3 番 1 号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7 階

対 象:京阪神に本拠地、もしくは拠点を置く企業や団体に所属している方や京阪神の大学等に通う学生で、高校生等へアントレプレナーシップ教育やそれに付随する専門的技術を教えることができる方。

定 員:各回 15 名ほど

参加人数:5名

教育サポーター研修

教育サポーター制度について

高度化する高等学校の情報科の指導を確実に実施するために、学校外の情報に係る高い専門性を有する外部人材の活用行う当社団の認定制度です。 文部科学省の外部人材の手引書を基盤に研修プログラム・試験を実施しています。本プログラムでは、学校の活動に参加するにあたっての基礎知識やモラル、教員との連携等について学び、試験を経てデジ連より第三者認定しますので、学校側が安心して外部人材(地域人材)の方々と連携できる環境づくりに寄与できると考えています。

※デジ連は、令和4年11月に、文部科学省から公表された「高等学校情報科担当教員の配置状況及び指導体制の充実に向けて」にて、産学官協議の場として位置づけられており、指導人材、外部人材の活用に取り組んでいます。

京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)について

「京阪神スタートアップアカデミア・コアリション」(略称、KSAC)とは、京阪神の大学・産業界・金融界・自治体等60以上の機関が参画し、地域や組織を超えて連携を図り、人材・研究課題・資金の好循環をつくり、京阪神における起業家の裾野拡大、大学発スタートアップを連続的に創出していくことで、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォームです。

文部科学省 EDGE-PRIME Initiative事業について

文部科学省では、「EDGE-PRIME Initiative」という高校生等へのアントレプレナーシップ教育の拡大方策を打ち出し、高校生等へのアントレプレナーシップ教育の機会拡大を図っています。主に①拠点都市を中心とした面的展開②各地での先端的な取組の展開③各学校へのアントレ教育支援等を実施し、全国各地で小中高生等に対するアントレプレナーシップ教育の機会を拡大すべく、産業界・自治体等の方々とも連携しながら、 省庁横断で一体的に推進している。

大阪産業局は KSACの事務局を担当しています。
●大阪産業局公式ページ

※本連盟は、経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」が取りまとめた「Society5.0を見据えた中高生等のデジタル関連活動支援の在り方提言」(2022.3.31)の社会実装を担うものです。
詳しくはこちら(経済産業省ウェブサイト)
経済産業省